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学生向けレジリエンス講座

 

これから将来に向けて、自分の夢を切り拓いていく学生のために、レジリエンスを高めることはとても重要です。自分の強みを見つけて、いろいろな人と繋がり、困難を乗り越え、よりよい人生が送れるように、研修を通じて支援しています。参加者の声

島根県立大学にて特別講義を開催しました。(2021年10月)

レジリエンスの鍛え方 〜逆境に強いパーソナリティ〜 というテーマで、看護栄養学科にてオンデマンドで講義を行いました。学生・教職員281名が受講され、99%が「理解できた」「興味・関心があった」「満足感があった」「今後に活かせる」と回答しました。大学掲載サイト

​学生に対して、こんな悩みはありませんか?
  • 進路決定や就活を前に学生に元気がない。

  • 将来に漠然として不安をいだいている。自信がない。

  • 真面目でいい生徒だけど、自分の考えがあるかどうか分からない。

  • 落ち込みやすく、友達が少ない。

  • SNSは使いこなしているが、対面でのリアルなやりとりが苦手。

  • 夢に挑むより、失敗しない少しでも楽な道を選んでいる。

それは、レジリエンスが低いのかもしれません。

 

落ち込んでも立ち直れ、さらに失敗経験を糧に成長できる。

目標に向かって、ポジティブに行動がとれる ”レジリエンス”を習得することが必要です。

レジリエンスは、生まれつきのものではなく、思考や行動の習慣を変えることで獲得できます。

研修の特徴

その1.アクティブラーニングの実践

すべての研修は、講義とグルーワークで構成されています。講義を聞くだけなく、ワークで効果を実感し、学んだことが行動したくなる工夫されています。

公開講座では、異なる年齢の生徒が互いに学びあう機会を作り出しています。社会に出る前の学生(高校生・専門学校・大学生)をよく知った経験豊かな講師が担当します。

その2.社会人を意識した"先取り研修"

新人研修や社会人2年目研修で扱う内容を、学生の目線で分かりやすく行います。社会にでてからぶち当たる壁や悩みは、実は、学生時代にも経験しています。今、レジリエンス習慣を始めることで、将来の悩みも乗り越えられる。

ストレスの対処法や異年齢との関係の築き方は、特にゆとり世代には大切です。

その3.フォローが充実

講義を受ける前の動機付けアンケートと講義の後のパーソナルコーチングで、新しい習慣をつくるためのフォローが充実しています。学生一人ひとりの個性にあったサポートを行います。

研修の流れ

 

「事前準備 → 集合研修 → コーチング」が基本のおすすめプログラムです。

単発の講義、土曜日や長期休暇を使った連続講義も可能です。学校行事に無理のない形での実施をサポートいたします。また、生徒だけでなく保護者向けの講演も実施いたします。詳しくはこちらからお問い合わせください。

​集合研修実施例
テーマ:「自分の強みを知り、活かす」 (半日)

自分の強みに気づき、どうやって活かすかを学びます。自分や相手の強みを活かして、目標を達成する方法を学びます。その結果、良好な関係構築を築けるようになります。

  • 自分の強みを見つける方法

  • 強みのうまい使い方、まずい使い方

  • 弱みを強みに変える考え方

  • 相手の強みに気づく

  • 相手を支援する、相手から支援をもらう

テーマ:「自分の感情を利用する」 (半日)

イライラ、不安、悲しみなどのネガティブ感情を受け入れ肯定的に対処する方法を学びます。ストレスに強いメンタルを身につけ、失敗や逆境に強くなります。

  • ストレスを感じるしくみ、いろいろなストレス反応

  • ネガティブ感情を学びに変える

  • 「今のこの気持ち」を「次にどうなりたいか」につなげる

  • 相手の気持ちに気づく、共感力を鍛える

参加者の声(高校生)
  • あきらめかけていた夢をもう1度頑張ってみようと思えました。短所が長所に言い換えることができることを知って正直驚きでした。私にネガティブ感情が出てきたときは、少しでもプラスに考えるようにしたいです。将来に活かしていきたいです。

  • 進路などの悩みがあったので、このセミナーでの話を参考に、自分の進路に役立てて行きたいと思いました。

  • このセミナーに参加して自分が改められました。普段できないことが体験できてよかったです。短所を長所に変えられて、自分の強みなどどこなのか、弱みはどこななのか、とてもよくわかりました。

  • ストレスのしくみやストレス対処法を聞いて、これからストレスがたまったら活用したいと思いました。

  • 苦手だった「自分の強みを考える」ということが少し得意になったと思う。

  • 今まではストレスをただ嫌だと受け取っていましたが、そのストレスをしっかりと活かし、さらにいろいろな方法で解消していきたいと思いました。

  • 気持ちの切り替えができないので、ストレス対処法を知れてよかった。今日の話を聴いて自分自身をもっと知れた。すぐ悩んでしまう性格なので、ストレス対処法が知れてよかった。

  • 普段授業では体験できないような話をたくさん聞けて、とても楽しかったです。特に、短所を長所に変えることができるというのは、私にとって前向きになれる1つの要素となりました。自分自身を見つめなおすことができました。

  • ストレスには運動やリラックス、振り返るといった対処法があるということがわかりました。また「なんで自分が!」と思っていることを文章に書いて振り返ってみると「自分もここをこうすればよかった」と反省し、ストレスも消えるといった対処法があることに気づいた。次にストレスを感じたらやってみたい。

  • 言葉にしたり、文字におこしたりすることで、自分の考えをまとめることができ、頭の中を整理することができました。参加できてよかった。今回聞いたことを、これからの学校生活や就職してからの生活に活かしていきたいです。​

参加者の声
参加者の声(大学生)

 

  • 「人生には必ず天職がある。」その天職が看護師にできるのは自分自身だと思います。頑張ります(看護1年)

  • おもしろくないから夢中になれない。すぐあきらめるから意味が見いだせない。と思っていました。しかし今回の講義ですべて覆されました(看護1年)。

  • ネガティブ感情を抱くことに負い目を感じるのではなく、それも受け入れて、かつ前向きになるためにリフレッシュするなどして気持ちを切り替えたいと思います(健康栄養2年)。

  • 講師の先生とお会いしたことがないのになぜか安心感があって話を聞いていて心が穏やかになるようなそんな感じがしてすごく心に残る講義でした(健康栄養3年)。

メディア出演

東急沿線のケーブルテレビ  サロンド防災に出演 2014.7

中高生のための防災教育 ~心のレジリエンス~ ←クリックでインタビュー記事にジャンプ

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