キャリアデザインにおけるコーチの役割

 

どんな仕事をしたいか、仕事を通じて何を手に入れたいか、何を成し遂げたいか、

自らの手で構想・設計することを「キャリアデザイン」といいます。

自分のキャリアを設計し実行していく際に、一人ではなくコーチと一緒に歩む方法があります。

 
就職、転職、再就職、人生に転機は何度か訪れる

 

就職、転職、再就職、起業など、人生において自分のキャリアについて真剣に見つめ直す機会が

何度か訪れます。経験を積むキャリア構築、今より上の仕事に挑戦するキャリアアップ、違う仕事に

方向転換するキャリアチェンジ、またはキャリアよりプライベートを優先するキャリアダウンなど。

 

自分の人生ですので、このような転機が訪れた際は、自分が希望する選択を行いたいものです。ある日突然、その転機が訪れることもあります。あなたは、自分のキャリアについて、どのくらい考えていますか?

「失敗を避けて現状の生活を維持するか」「思いきって新たな挑戦をするか」どれを選ぶかは、あなたの自由です。たとえ、思い通りにならなくても、それまでに積み上げたキャリアを振り返り、今何をすべきかを考えていくことが大切です。

 

 
コーチングはあなたが考える時間

 

コーチとの会話(コーチング)は、教えてもらうのではなく、あなた自身が考える時間です。コーチが投げかける質問を考えてみることは、一人で考えるより多くのことに気づくことができます。例えば、

 

  • 今までで印象にのこっている仕事は何ですか?

  • なぜそう思いますか?

  • その時、どういう気持ちでしたか?

  • そこから何を学びましたか?

  • 誰に感謝しますか?

 

コーチングを通じて、大切にしているもの、求めているものが見えてくることがあります。キャリアに関して、自分はどうしたいのか、コーチの質問を通じて気づくことがあります。コーチはクライアントの考える時間をつくりだします。

 

 
答えは自分の中にある

 

スポーツのコーチは、競技に集中している選手が気づかないことを、教えてくれます。それによって、身体の動きを修正し、気持ちを集中させることで、ゴール(勝利)に向かって進んでいきます。

 

ビジネスコーチングやパーソナルコーチングのコーチも、フィードバックという形で、クライアントの心の状態を伝えます。コーチはクライアントを映す鏡のような存在で、会話の中から、声のトーン、息遣い、表情などから受け取った情報を、そのままクライアントに返します。これがフィードバックです。受け取ったフィードバックを、どう使うかはクライアントが自分で決めます。

スポーツのコーチと違う点は、決めるのはクライアント自身でアドバイスをしないという点です。どうすればよいか、「答え」はクライアント自身の中に既にあるのです。コーチはあなたの中の、あなたが気づいてない「答え」を引き出す伴走者なのです。

 

自分にOKをだす

 

答えが見つかったら、次は行動にうつします。キャリアデザインにおいても同じで、コーチングによって目標を確認し、実行にうつせるように、クライアントの中にある考えや気持ちをコーチは確認していきます。しかし、高すぎる目標の場合は不安や恐怖心で実行に踏み出せないことがあります。

 

クライアントの気持ちは、「やってみないと分からない、でも始めるのが不安」
コーチの質問は、「すぐに実行できる小さな一歩は何ですか?」

 

どんな小さなことでも実行にうつすことで、少しずつ不安がなくなっていきます。小さな一歩は小さな失敗かもしれません、でも取り返せる失敗です。小さな一歩を重ねることで、自分にOKが出せるようになれば、自己効力感が上がり、目標に近づいていけます。

 

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