新社会人のストレスコントロール

February 13, 2016

4月は入社の季節。職場にはフレッシュな顔が仲間入りします。新社会人は、環境の変化からストレスを感じやすく、迎え入れる職場でもケアが必要です。

新人の早期戦力化が期待される一方で、先輩社員も忙しくなかなかケアができないこともあります。

 

ストレスをためやすい新人には、以下の様なタイプがあります。

  • 頑張りすぎて、問題を相談できない優等生タイプ

  • 失敗やできないことを必要以上に引きずる劣等感タイプ

  • 感情が表出しすぎる子どもタイプ

  • 相手の気持ちが分からない無感情タイプ

仕事になじめず一人で悩んだり、力を発揮できずに退職しないように、自分でできるストレスコントロールのポイントを3つお伝えします。

 

 

ポイント1:完璧をめざさない

分からないことを人に聞くことができない、一人で解決しようとして失敗することがあります。このようにプライドが裏目にでている優等生タイプを何人も見てきました。確かに学校の勉強は自分一人でもできますが、仕事はそうはいきません。

また人一倍競争心が高く、同期に負けたくない一心で、無理をしてしまうこともあります。仕事は周りと協力して行うもの、完璧を目指したいと思う気持ちは大切ですが、「最初は失敗するかも」、「先輩の助けを借りるかも」と思って謙虚に取り組むのがよいと思います。

小さな失敗は学びの機会になり、その後の成長にも繋がります。助けを借りることで人間関係も築け、助けてもらった借りをいつか返そうと思えばうまくいきます。

 

ポイント2:学んだことを確認する

学生時代にあまり叱られた経験がないと、ちょっと叱られただけでひきずることがあります。自分はこの仕事に向いてない、自信をなくして落ち込んだり、逆に教え方が悪いから失敗するんだと相手のせいにしたり、いずれもストレスがたまります。

一回も失敗しないで成功した人はいません。叱られた経験もありがたいと思える時がきます。この失敗をどう自分の糧にするか、次に活かすために学んだことを確認することが大切です。「今回の経験で何を学んだ?」と周りからも問いかけてみます。

「いい点に気づいたね、いい経験だったね」と声をかけることで、ひきずりから脱出です。

 

ポイント3:思い込みを見直す

人は過去の経験や知識による「思い込み」をもっています。思い込みは、脳が入ってきた情報に付けたレッテルであり、その人自身の信念や価値観になります。

「相手が悪い/自分が悪い」「~すべきだ」「~にちがいない」と感じるときは、その思い込みが本当に正しいか見直します。一度貼ったレッテルが間違っていると気づいたら、貼り直すことを躊躇しないことです。学生時代に作られた思い込みは、社会人としての経験を積むことで変化していくのです。強い思い込みは(剥がしにくいレッテル)、ストレスの原因にもなります。レッテルは何度でも貼り直すくらいの、柔軟な気持ちを持つことが大切です。

 

当社では、新社会人向けのストレス対応研修を提供しています。

ご興味のある方は、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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