• 深谷純子

ゆとり世代を戦力にする


ゆとり世代とは、2002年から2010年までの学校教育をうけた世代のことで、今は12~29歳の若者をさします。それまでの詰め込み教育ではなく、自分で考えて主体的に行動できる、興味をもったことに積極的に取り組み、創造力を養い、自ら人生を切り拓いていける人財を育てようという目的がありました。

授業を減らし、ゆとりを持たせることで、子どもたちが自由に学習できる時間をつくろうとしましたが、実際は環境が整わず、逆効果だったという意見が多く聞かれます。

ゆとり世代には、一般的に以下のような特徴があります。

•指示待ちで積極性が低い (ゆとり教育による競争意識の低下)

•仕事よりプライベートを優先しがち (個人主義)

•異世代とのリアルなコミュニケーションが苦手 

•ストレス耐性が低く、心が折れやすい

一方で、ゆとり世代には、強みもあります。

•SNS等を使ったコミュニティづくりが得意

•ICTを使っての情報収集スキルが高い

•個性豊かな発想や若者ならではの視点を活かした企画力

現在、社会人になったゆとり世代には、ネガティブな印象をもたれている傾向にありますが、実は、その上の世代とは違う 強みをもっているのです。

携帯やインターネットを子どものころから使ってきたゆとり世代ならではの 強みを活かして、企業の戦力として活躍できる人財にすることが、求められています。

そのために、効果があるのが「レジリエンス」を高めることです。

レジリエンスとは、失敗や逆境を経験しても、そこから学び、その経験を糧にして成長できるチカラです。ストレスを跳ね返し、ポジティブ思考で前に進み、いろいろな人を巻き込んでいくチカラ。

やりたいこと(目標)を実現するために、多くの人とつながるチカラ。過去にとらわれず、柔軟な思考力を武器に、自由に挑戦できるチカラが、レジリエンスからもたらされます。

ゆとり教育は失敗だったと言われていますが、レジリエンスを高めることで、ゆとり世代に期待し、戦力にすることは可能です。

レジリンスは生まれつきのものではなく、いつでも高められ、獲得できるものです。

米国心理学協会では、「レジリエンスはプロセス」と定義されています。

プロセスとは、日々の行いの連続、過程、つまり習慣です。

例えば、バランスのとれた食事や運動、規則正しい生活で、健康な身体がつくれます。

ストレス対応、ポジティブ思考、行動と成長、人と繋がることで、幸せな人生が手にはいります。

レジリエンスは、幸せな人生を手に入れるための習慣だともいえます。

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