• 深谷純子

できる理由を見つける「ポジティブ思考」


何かをはじめるとき、リスクに目が行く人がいます。

慎重なタイプだと、成功させるために考えをめぐらします。

かつて、IT業界で働いていた時、このタイプが多かったです。

システムは動かすことが最重要、トラブル回避は欠かせません。

しかし、これが行き過ぎると思考や行動にブレーキがかかってしまいます。

過剰にリスクに反応すると、うまくいかない事象に目がいき、

失敗する理由をさがしている状態で、思考が後退してしまいます。

”仕事を成功させるために” で始まった検討が いつの間にか

こんなに大変なことがある、 これは難しい、面倒くさい、やらない方がよいのではないか

というマイナス気分になってしまうと、

一旦、マイナスに向かったエネルギーを

前向きに向かわせるのは、大変なことです。

できる理由を考えてみる。

リスクを見ながらも、どうすればできるかの視点をキープする。

過去の経験で使えるものはないか。

相談する人はいるか、使えるリソースを洗い出す。

もし、予定通りにいかなければ、別のオプションはあるか。

その仕事をやる意味はなにか。

やり遂げたら、どんなポジティブなことが手に入るか。

前向きな思考力、想像力が足りない場合、後ろ向きになってしまいがちです。

ポジティブ心理学で有名な、マーチン・セリグマン博士は

” 今は過去からの繋がりではなく、

未来からやってくる ”  と言いました。

未来の何にフォーカスするかで、今の思考や行動が変わり、

前向きに、今の時間が使えれば、

前向きな未来がやってくる。

できる理由を探すことに時間を使う。

ネガティブな感情に振り回されず、うまくマネージして、生産的に使う。

限られた時間を有効に使う方法です。

#レジリエンス #ポジティブ思考

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