コラム

失敗した後に強くなる

最近ある企業の役員さんから、 「プロジェクトマネージャ-(PM)になる人が少ない」とお聞きしました。 何でも、自分が参加したプロジェクトで、 すごく苦労したり、上手くいかなかった場合、その後はPMを辞退されるケースが多いとのこと。 優秀な人なのに、経験が活かされないのは残念だと。 ●自信をなくすか、自信をつけるか 失敗経験や挫折経験により、「もう二度とやりたくない」「自分には無理」と思うそうです。 そういえば、私の周りにもそういう人がいました。 折角仕事をとってきても、社内のPM探しがひと苦労です。 確かに、同じ失敗を繰り返さないために慎重になることは大事ですが 避けて通るのとは違います。 苦労したことで、以前より成長しているはずです。 つまり、次は前より楽にできるはず。自信をもって挑戦してほしいところです。 ●どのくらい学んでいるか 新規採用の面接で、応募者の失敗経験を聞くケースが増えています。 人は成功より失敗からのほうが多く学べますから、 失敗の少ない人は学びが少ない、チャレンジしてないとも捉えられます。 失敗経験の少ない人は、挫折した時の落ち込みが深い、立ち直りが遅いともいえます。 あなたは何回失敗できますか? の質問に 「3回まで」ならば、3通りのチャレンジができます。 「10回まで」ならば、10通りの学びがあります。 「成功するまで」とこたえれば、やり遂げる意欲を感じます。 自分にとってムダな経験はないのです。 失敗しないだけがよいのではなく、経験を通じて何を学んだかが大切なのです。 そう思うとちょっと勇気がわいてきます。

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