コラム

April 6, 2020

レジリエンスは心の筋肉。

柔軟に気持ちが切り替えられると、ストレスからの回復も早くなります。

日本人は謙虚で勤勉、控えめだと言われています。

例えば、国技である柔道や相撲では、敗者に礼を尽くすなど。

どこか幸福感を抑えるような文化があります。

欧米にはない日本独自の文化ですが、

うまくいっている時、順調な時はよいのですが、(勝って、兜の緒を締めるといいます)

そうでない時は、自分を責めてしまい、前向きに気持ちが切り替えにくい一面もあります。

楽観主義者になってみる

「これを実行すればうまくいくはず」

「やってみなきゃ分からない」

「あきらめなければ大丈夫...

February 24, 2020

レジリエンスは4つの行動習慣が必要です。

Stop(静)ネガティブ感情を手放す。立ち止まる。

Change(替) 気持ちや思考を切り替える。視野を広げる。

Go(動) 行動する。関係を構築する。

Up(幸) 目標や希望をもつ。感謝する。

このコラムでは、ネガティブ感情の手放し方を解説します。

気持ちを静めて心のざわつきをStop!

不安、怒り、失望、罪悪感、悲しみ、後悔など、ネガティブ感情は心をざわつかせます。

最初はさざ波程度のざわつきも、対応を間違えると荒波となり、

気になって集中力が下がったり、食欲がなくなったり、不眠などのストレス症状がでてき...

October 1, 2019

いつどんなことが起こるか分からないからこそ、
平時からチームや組織のレジリエンスを構築しておくことが大切です。

米国外務省では、海外の紛争地での勤務を経験から、

レジリエンスを高めるトレーニングを行っています。

元外務省のレジリエンス研修講師であり海外勤務も豊富な Beth Payne は、

危機発生時にレジリエンスを高める11項目のポイントを挙げています。

1.    人命優先(安全の確保)
2.    友人や家族とのつながりを保つ(SNSや電話を活用)
3.    助けを求める(一人で動かない。早め...

August 8, 2019

レジリエンスは 心の回復力です。

落ち込んでも立ち直れる、七転び八起きは、まさにレジリエンス。

どうすれば 「回復力=レジリエンス」が身につけられるのか?

いくつかのポイントがあります。

  • 楽観性やポジティブ思考 (ただし、やみくもにこれだけはいけません)

  • 人とのつながりがあり孤独でないこと

  • 柔軟なマインドセット(成長思考)があること 

  • やり抜く力(グリット)があること

どれも必要ですが、今回は「やり抜く力」に注目してみます。

■やり抜く力とは?

失敗や挫折を経験しても、最後まで続けられるのが「やり抜く力...

June 10, 2019

私たちの思考には「速い思考」と「遅い思考」があります。

速い思考は、直観的、感情的、自動的な思考です。

努力を要せず、複雑なことを簡単に置き換え、ショートカットできる思考です。

一度に複数のことを並行処理できる一方で、

思い込みがあっても修正しずらい特徴があります。

遅い思考は、意識的、論理的な思考、推論です。

熟慮や計算など努力を必要とし、合理的な意思決定ができます。

1つずつのシリアル処理で時間はかかりますが、

理性的であり、弾力的で柔軟な思考ができます。

心理学者でありながら、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン博士は

「人は判断をする...

January 29, 2019

働く人の6割がストレスを感じるストレス社会。

年に1度のストレスチェック実施が施行されて3年がたちます。

(2015年12月1日施行、50名以上の事業場は義務化)

職場でのメンタルヘルスを良好に保つことは、

生産性を上げるだけでなく、従業員の幸福にもつながります。

ストレスの原因で一番多いのが、人間関係の問題です。

若手社員の転職理由のひとつにも、職場の人間関係や社風が挙げられており、

一緒に働く上司や同僚との関係は、仕事内容や待遇と同じくらい

その職場で働き続ける決め手となっています。

笑う人はキレにくい

いつも穏やかな人が、急に逆上して怒る。

いわゆ...